Archive for the ‘お知らせ’ Category

2024年11月 坂井直樹 金工展 「侘び」と「錆び」のカタチ

会期:2024年11月21日(木)~11月26日(火)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

1973年      群馬県前橋市に生まれる
2003年      東京藝術大学院博士後期課程鍛金研究室修了、博士学位取得
2005~2008年 金沢卯辰山工芸工房にて技術研修
2013~2018年 金沢卯辰山工芸工房専門員
2019~現在    東北芸術工科大学美術科工芸コース准教授

【鍛金作家】坂井直樹氏略歴
2024年11月 坂井直樹 金工展 「侘び」と「錆び」のカタチ

2024年10月 美術工芸千華 ― 歳時記33 ―

秋が深まっていくと木々の葉が色づき紅葉の季節となります。

たくさんの日差しを浴び 青々としていた葉は、秋になりエネルギーを節約し葉の中の水分を減らすことで色素の変化より美しい赤や黄色になるそうです。

そしてその後、幹を守るため、幹に充分な栄養が行き渡るよう 葉を落とし 寒い冬を越えます。

木々や山々の鮮やかな紅葉はまさに「錦」の美しさ。

日本の四季の美しき風景ですね。

京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

インスタグラム

2024年9月 美術工芸千華 ― 歳時記32 ―

秋の七草

万葉集で山上憶良が詠んだ和歌で
『秋の野に咲きたる花を 指折りかき数ふれば 7種の花』ともう一首 その7つの花の
名を詠んだ和歌が秋の七草の由来だそうです。

春の七草は初物の野菜で正月明けにお粥に入れ,胃腸を休め、栄養を補い、1年の無病息災を願います。
それに対し、秋の七草は全てが美しく可憐に咲く花で鑑賞を楽しみます。

近年,暑さが増し,夏が長くなっています。
涼しくなり秋の七草を楽しむ頃が待ち遠しいです。。

秋の七草
「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」

覚え方
お好きな服は。(頭の一文字を繋げて)
「オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギ」

京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

インスタグラム

2024年8月 新田五月 堀江遼 二彩展

会期:2024年8月8日(木)〜8月14日(水)
会場:京王百貨店 新宿店6階 工芸サロン ※最終日は午後3時閉場

鋳造ガラスと宙吹きガラス。
二人の異なる技法から生まれた作品が会場を彩ります。
ご高覧いただければ幸いです。

2024年8月 新田五月 堀江遼 二彩展

2024年8月「ガラス三人展 ~玉響の輝き~ 」 小倉五月 佐々美詠子 marino

会期:2024 年 8 月 1 日(木)→6日(火)
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」 
※最終日は午後 3 時閉場

2024年8月「ガラス三人展 ~玉響の輝き~ 」 小倉五月 佐々美詠子 marino

2024年7月 相澤由依 作陶展

会期:2024年7月18日(木)~7月23日(火)
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」 ※最終日は午後3時閉場

2024年7月 相澤由依 作陶展

2024年7月 ガラス三人展 吉田直隆,天野静香,立花絵美

会期:2024年7月11日(木)~7月16日(火)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

2024年7月 ガラス三人展 吉田直隆,天野静香,立花絵美

2024年7月 ―萩焼― 兼田知明 作陶展

会期:2024年7月4日(木)~7月9日(火)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

萩の土味を表現した茶碗・水指・花器など80余点を、展示即売致します。
是非ご高覧いただけますようご案内申し上げます。

兼田知明

【萩焼作家】勝景庵 兼田知明氏 略歴
2024年7月 ―萩焼― 兼田知明 作陶展

2024年7月 美術工芸千華 ― 歳時記31 ―

 ~涼~
毎日続く酷暑。体調をくずされてはいませんでしょうか

スイッチ1つで快適に過ごせる現代となりましたが、昔の人々は「五感」を使い
様々な工夫で『涼』を感じていたのではないでしょうか。
 団扇や扇子の風、打ち水をした時のひんやりとした空気、
木々の葉が風に揺れる音や風鈴の音、金魚鉢や花火を眺めたり・・・

温暖化により厳しい暑さではありますが、「五感」で『涼』を感じる演出を楽しんで
みてはいかがでしょうか。
2024年7月 美術工芸千華 ― 歳時記31 ―

京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

インスタグラム

2024年6月 美術工芸千華 ― 歳時記30 ―

   夏の 夜の風物詩 。°。 蛍 °。°
神秘的な美しい光を放ち、まだ謎も多くあるそうです。
卵の頃からほのかに光り、幼虫(7か月間)は巻き貝などを食す肉食で
成虫になると口が退化し、幼虫時に蓄えた栄養と水のみで3か月間を
過ごし約1年で一生を終えるそうです。

東京では福生にある「ほたる公園」や目白の「椿山荘」で蛍観賞を
楽しむことが出来るそうです。

風情あるお道具で一服いかがでしょうか。

小野志峰「葦に蛍茶碗」

小野志峰「葦に蛍茶碗」

佐々木麗峰「木地寄蛍蒔絵蛍籠香合」坂田峰俊「黒柿蛍蒔絵丸香合」

佐々木麗峰「木地寄蛍蒔絵蛍籠香合」
坂田峰俊「黒柿蛍蒔絵丸香合」



京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

インスタグラム

« Older Entries
Copyright(c) 2009-2024 東京都新宿区の茶道具店 美術工芸 千華 All Rights Reserved.