Archive for the ‘お知らせ’ Category
2024年5月 大名物・中興名物 写し物茶入特集
大名物・中興名物
写し物茶入特集
仕服は、史実に基づいての布地に合わせています。
2024年5月7日(火)まで、6階茶道具売場にて開催中です。
龍喜窯 今城 聡 作
昭和 42年 京都に生まれる
昭和 60年 京都府立陶工職業訓練校卒業
平成 6年 東大寺龍松院 筒井寛秀老師にて 窯名「龍喜窯」をいただく
現在、京都在住
2024年5月 美術工芸千華 ― 歳時記29 ―
「空飛ぶ宝石」と言われる美しい鳥…カワセミ
漢字では美しい色から「翡翠」とも書きます。
環境の変化の順応性が強く、都心部の新宿御苑や井の頭公園でも、恋の季節の4〜6月はペアで見ることが出来るそうです。
新緑と翡翠を描かれたお道具はこの時期たくさん入荷しております。
爽やかな季節、美しいお道具で一服いかがでしょうか?
京王百貨店6F茶道具
美術工芸 千華
直通電話 03(5321)5302
https://art-gallery-chika.com/
2024年5月 -白磁-杉本孝司・-黄瓷-杉本さやか 作陶展
会期:2024年5月2日(木)~5月8日(水)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 美術品売場・工芸サロン
白磁は面取りをし滑らかな質感にほのかな陰影、黄瓷は浸食の技法でふんわりと温もりを表現した作品80余点を展示販売いたします。皆様のご高覧をお待ちいたしております。
2024年4月 美術工芸千華 ― 歳時記28 ―
暖冬の今年は桜の開花も早そうですね。
桜の名所である奈良県の吉野山。
1300年前 山には神々が宿っている、との思いから信者による献木に始まり、現在、約3万本もの桜の木があるそうです。
雄大な景観に神秘的な魅了と長い歴史を感じますね。
現在、街でよく目にする桜の品種はご存知の通り、ソメイヨシノ。
江戸の染井町(現・巣鴨付近)の植木職人が奈良・吉野山の美しい桜にちなんで名付けられたと言うソメイヨシノ。
桜に因んだお道具はこの時期、たくさん店頭に並びます。
桜のお道具で春をお楽しみください。
京王百貨店6F茶道具
美術工芸 千華
直通電話 03(5321)5302
https://art-gallery-chika.com/
2024年4月 晶阿弥博子のガラスの世界展
会期:2024年4月11日(木)~ 4月16日(火)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」
ガラスの茶道具や日常空間に沿う作品を『彩漆玻璃(さいしつはり)』と名付け揃えました。
この機会にご高覧いただきますようご案内申し上げます。
晶阿弥博子
KOGANEZAKI器のかたち現代ガラス展入選
Guild Exhibition Engraved Glass新人賞
新匠工芸会展佳作賞
日本伝統工芸諸工芸展
裏千家学校茶道講演
2023テーブルウェア大賞入選
第3回日本和文化グランプリ入選
2024年3月 ―大樋焼 松雲窯― 泉 喜仙 茶陶展
会期:2024年3月14日(木)~3月19日(火)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店 6階 茶室「京翔」
大樋焼 松雲窯 三代 泉喜仙を襲名し、十年目の茶陶展を
開催出来ます事を、光栄に存じます。
どうぞご高覧、ご指導の程、お待ち申し上げます。 泉 喜仙
2024年2月 茶道具売場 新装オープン
京王百貨店の ー茶道具千華ー 新しく変化しました。
2024年2月22日(木)より
より親しみ深く、見やすさを重点に変わりました。
3月末まで、特別提供品を取り揃えての特別価格で、
皆様にご提供させて頂きます。
是非、ご来店お待ちいたしております。
茶道具 千華 スタッフ一同
京王百貨店6F茶道具
美術工芸 千華
直通電話 03(5321)5302
https://art-gallery-chika.com/
2024年3月 美術工芸千華 ― 歳時記27 ―
3月3日は桃の節句、ひな祭りです。
お内裏様とお雛様の前に飾る菱餅。
諸説あるそうですが菱形をしているのは菱の実を模った物との事で菱の実は繁殖力が強く、子孫繁栄、長寿の願いから、との事。
3色の色には上から
ピンク(赤)は魔除けを意味し、白は清浄、純白、緑は芽吹きや繁殖力、生命力の強さを表しているとか。
パステルな色調は春が待ち遠しくなりますね。
可愛い雛祭りのお道具で一服いかがでしょうか?
京王百貨店6F茶道具
美術工芸 千華
直通電話 03(5321)5302
https://art-gallery-chika.com/
2024年2月 萩焼 吉野桃李 茶陶展
会期:2024年2月15日(木)~2月20日(火)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」
萩焼の原点である高麗焼に魅力を感じ製作した茶器、花入、酒器、食器等を展示いたします。
どうぞご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。 吉野桃李
2024年2月 美術工芸千華 ― 歳時記26 ―
春告鳥とも言われる鶯。
2月下旬、梅の開花の頃に初鳴きする事から「春の訪れを伝えるモチーフ」として梅に鶯画が描かれる事が多いですが 実際は鶯は梅の枝に好んでとまる事は少ないそうです。
初鳴きの頃の鶯は上手に泣く事が出来ず、縄張りを示す為、メスに安全を知らせる為、練習を重ねて美しい鳴き声になるのだそうです。
江戸時代 京都からきた寛永寺の住職が「上野の鶯は声が美しくない」と尾形乾山に命じて京都から3500羽の鶯を運ばせたとの事で 鶯谷の地名が今も残っています。
春は直ぐそこまでやって来ています。
京王百貨店6F茶道具
美術工芸 千華
直通電話 03(5321)5302
https://art-gallery-chika.com/