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2024年2月 萩焼 吉野桃李 茶陶展

会期:2024年2月15日(木)~2月20日(火)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

萩焼の原点である高麗焼に魅力を感じ製作した茶器、花入、酒器、食器等を展示いたします。
どうぞご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。 吉野桃李

【桃李窯】吉野桃李氏の略歴
2024年2月 萩焼 吉野桃李 茶陶展

2024年2月 美術工芸千華 ― 歳時記26 ―

春告鳥とも言われる鶯。

2月下旬、梅の開花の頃に初鳴きする事から「春の訪れを伝えるモチーフ」として梅に鶯画が描かれる事が多いですが 実際は鶯は梅の枝に好んでとまる事は少ないそうです。

初鳴きの頃の鶯は上手に泣く事が出来ず、縄張りを示す為、メスに安全を知らせる為、練習を重ねて美しい鳴き声になるのだそうです。

江戸時代 京都からきた寛永寺の住職が「上野の鶯は声が美しくない」と尾形乾山に命じて京都から3500羽の鶯を運ばせたとの事で 鶯谷の地名が今も残っています。

春は直ぐそこまでやって来ています。

「春入千林処々鶯」

京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

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2024年2月 黒田理恵 作陶展

会期:2024年2月1日(木)~2月7日(水)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店 6階 美術・工芸サロン

身近にある草花、野菜などをモチーフに日常に溶け込むような作品作りを心掛けています。
ご高覧いただけましたら幸いです。

黒田理恵

2024年2月 黒田理恵 作陶展

2024年1月 宮川 浩一 作陶展

会期:2024年1月25日(木)~1月30日(火)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

1978年大阪府吹田市生まれ、2004年京都府立陶工高等技術専門校 修了、2007年大阪府吹田市に開窯、2009年第38回日本伝統工芸近畿展 初入選(以後入選8回)、2021年日本工芸会近畿支部陶芸部会賞受賞 、第9回 陶美展 入選、現在、日本工芸会研究会員 <展示会>各地にて個展、企画展など多数参加
2024年1月 宮川 浩一 作陶展

2024年1月 2023年から2024年に向けて

ー日頃りご愛顧頂いてますお客様へー

 今年も、年末を迎えられました。
まだまだ続いているコロナ禍の中で、いつの間にか5類相当の分類に位置付けられて居ますが、茶道の仕来たりや風習等でまだ、全開にはなってません。

色々な方が、新しい方法を模索されてる中、
私どもの 美術工芸 千華といたしましても、
これからの茶道や美術工芸のあり方を再考して行かなくてはと、
考えさせられた年となりました。

新たな2024年に向けて、よりいっそうの企画を持ちまして、
皆様方と共々に歩んでいく所存でございますので、
ご助言などお待ちいたしております。

                美術工芸 千華 店主

2024年1月 新春恒例 ━ 帛紗展 ━

会期:2024年1月2日(木)~1月15日(月) 〈※最終日は15時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」」

千家十職・土田友湖作の帛紗・出帛紗・古帛紗、
数寄屋袋・懐紙入れなどを多数取り揃え展示即売致します。

2024年1月 美術工芸千華 ― 歳時記25 ―

新年あけましておめでとうございます。
今年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

今年は「辰年」です。
「龍」「竜」とも書き、十二支の中で唯一想像上の生き物です。
中国では「運気上昇、富と幸福をもたらす」と言われ十二支の中で最も縁起が良いとされているそうです。
仏教発祥の地インドでも龍は仏教を守る存在であった事からお寺には龍の彫刻が多く、また水を祀る水神として各地で祭られ、神社の手水舎では龍の口から水が出る所もありますね。
身近な所で「龍」を見つけることができるかもしれませんね。
年の初めに縁起の良い龍のお道具で一服いかがでしょうか。
2024年1月 美術工芸千華 ― 歳時記25 ―

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2023年12月 美術工芸千華 ― 歳時記24 ―

 師走を迎えました。
月日が経つのは本当に早いものだ、とこの時期になると改めて感じます。

今夏の長く続いた猛暑は体力を消耗し、未だ終息しないコロナ、インフルエンザも猛威を奮っています。
今年も健康で無事に新しい年を迎えられることは本当に有難い事だと思います。

皆様との日々の出会いとご愛顧に心より感謝を申し上げ、2024年も良き年となりますようにお祈り申し上げます。
そして来年も変わらぬお付き合いを賜りますようお願い申し上げます。

2023年12月 美術工芸千華 ― 歳時記24 ―

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2023年11月 ━ 茶楽市 ━

会期:2023年11月16日(木)~11月21日(火) ※最終日は午後3時閉場
会場:京王百貨店 新宿店 6階  茶室「京翔」

特別提供商品や在庫一掃の商品などセール価格にて展示いたします。
皆様のご来店を、お待ちいたしております。

【 出品一例 】
特別現品限り提供品

1 大徳寺 現管長 高田明甫      一行軸
2  大徳寺 現管長 高田明甫     横軸
3 而妙斎書付 4代 真葛香斎     香合
4  鵬雲斎書 竹影堂 南鐐モール    盆
5 即中斎書付 永楽即善 仁清写   茶碗
6 尋牛斎書付 平安光道 梨地塗   大棗
7 堀内宗完書付           茶杓

その他、茶碗・茶箱・縁高・紙釜敷・花入・茶入
香合・蓋置・棗・軸・水指など
2023年11月 ━ 茶楽市 ━

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2023年11月 美術工芸千華 ― 歳時記23 ―

1年を72の季節に分けた七十二候の中のひとつ「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)。
「朔風」の「朔」は北と言う意味で朔風は北風のことです。
北風が強くなり木の葉を吹き飛ばす頃、と言う事で毎年、11月27日から12月1日頃に訪れる季節です。
色とりどりの落ち葉で埋め尽くされる景色もまた美しく、いずれは土の中で肥料となり、春を迎える植物の栄養となります。

私たち人間は次の世代に何を残すことができるのでしょうか。
変わりゆく季節落ち葉を眺めて考えさせられます。

2023年11月 美術工芸千華 ― 歳時記23 ―

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