Archive for the ‘お知らせ’ Category

2023年9月 越後焼妙高赤倉窯 栗山像心 茶陶展

会期:2023年9月7日(木)~9月13日(水)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店 6階 京王ギャラリー

登り窯より生まれ出た-越後の土-の作品。
茶碗・水指・花入・食器他100余点を展示即売いたします。
皆様のご高覧をお待ちしております。

栗山 像心

【妙高赤倉窯】栗山貴之(栗山像心)氏の略歴
2023年9月 越後焼妙高赤倉窯 栗山像心 茶陶展

2023年9月 美術工芸千華 ― 歳時記21 ―

今年の夏は暑かったので 心地よい秋の風が待ち遠しいですね。
秋といえば「お月見」
涼しくなった秋の澄んだ空に美しく輝く月は神秘的な美しさを感じます。

余談ですが、月は年に4㎝程遠ざかっているそうです。
宇宙規模の4㎝ですが...
大昔の人はほんの少しだけ月が大きく見えたのかもしれませんね。

今年の中秋の名月は9月29日。
丸い月に見立てた団子と豊作の稲に見立てたススキで美しい月を眺めながら一服いかがでしょうか。

2023年9月 美術工芸千華 ― 歳時記21 ―

京王百貨店6F茶道具
 美術工芸 千華
 直通電話 03(5321)5302
 https://art-gallery-chika.com/

インスタグラム

2023年8月 漆/浅野絵莉 硝子/吉田晶乃 二人展

会期:2023年8月24日(木)~8月29日(水)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 茶室「京翔」

私たちは十数年前、大学の同期生でした。
進路も住む街も離れていきましたが、今こうして一緒に仕事ができることを嬉しく思います。
ぜひご高覧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

浅野絵莉・吉田晶乃

2023年8月 漆/浅野絵莉 硝子/吉田晶乃 二人展

2023年8月 -焼締- 藤原裕二、‐硝子‐ 須賀 訓 工芸二人展

会期:2023年8月10日(木)~16日(水)〈※最終日は午後3時閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 工芸サロン

陶器の焼締技法による、食器・花器・酒器等と、硝子によるパート・ド・ヴェールの技法による、花器・アクセサリーや器などの80余点を展示即売いたします。
皆様のご高覧お待ちいたしております。

藤原裕二・須賀 訓

【陶芸家】藤原裕二 氏略歴
2023年8月 -焼締- 藤原裕二、‐硝子‐ 須賀 訓 工芸二人展

2023年8月 ―萩焼― 兼田知明 作陶展

会期:2023年8月3日(木)~8月9日(水)〈※最終日は午後3時に閉場〉
会場:京王百貨店 新宿店6階 京王ギャラリー

いよいよ夏の到来を迎え皆様いかがお過ごしでしょうか
いつも格別なお引き立てを賜り誠にありがとうございます
さてこの度 七回目となる萩焼「兼田知明作陶展」を京王百貨店 新宿店で八月三日(木)~九日(水)まで開催いたします
会期中は作家が在廊しております
作品についてご意見ご質問等お答えいたしますのでお時間がございましたら是非ご高覧を賜りますよう謹んでお願い申し上げます
まだしばらくは厳しい暑さが続くと思いますが体調管理には十分お気を付けてお過ごしください

兼田知明

【萩焼作家】勝景庵 兼田知明氏 略歴
2023年8月 ―萩焼― 兼田知明 作陶展

2023年8月 美術工芸千華 ― 歳時記19 ―

~朝顔~
日没から9~10時間後に咲く性質があるそうで 夜明け前から綺麗な花を咲かせています。
大昔、中国では朝顔の種を生薬とし とても貴重で牛一頭と交換した、と言う説もあり「牽牛花」と漢字で書くこともあるそうです。

利休家の庭の見事な朝顔を秀吉が見に来た時の話は有名ですね。
  
濃淡のピンクや紫色で暑い夏の朝を楽しませてくれる朝顔。
子どもの頃を思い出し観察日記を付けてみるのも楽しいかもしれませんね。

お道具でも是非、朝顔をお楽しみください。
2023年8月 美術工芸千華 ― 歳時記19 ―

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 美術工芸 千華
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2023年8月 美術工芸千華 ― 歳時記20 ―

8月8日は立秋、8月24日は処暑、
暦の上では秋となります。
まだまだ暑さも厳しく 蝉の声も激しい今日この頃ですが、8月も終わりになると夜には虫の声が聞こえてきます。
虫の音を「声」として『ミンミン』や『チンチロリン』などと文字にして表現するのは日本人だけだそうです。

虫たちの声を「風情」として感じ、季節の変わり目を「耳」でも感じることができるのは素晴らしい感性なのではないでしょうか。
2023年8月 美術工芸千華 ― 歳時記20 ―

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2023年7月 美術工芸千華 ― 歳時記18 ―

7月7日は七夕です。
「1年に一度だけ彦星と織姫が会える夜」と言うのは誰もが知っているロマンティックなお話です。
七夕飾りに使う竹や笹は冬でも緑の葉が枯れることない事から生命力の象徴とされ、魔よけの意味があると言う五色を短冊にして願い事を託す飾りは七夕を華やかにし、大人から子供まで楽しませてくれます。
  
天の川を思わせる深い瑠璃色の平茶碗は七夕にぴったりなのではないでしょうか。

「川」や「空」に因んだお道具で取り合わせてみるのはいかがでしょうか。
2023年7月 美術工芸千華 ― 歳時記18 ―

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2023年6月 美術工芸千華 ― 歳時記17 ―

まもなく二十四節気―芒種―を迎えます。

芒種が来るといよいよ梅雨入りとなります。
梅雨の時期は外出がつい億劫になってしまう方も多いのではないでしょうか。
  そんな梅雨の頃に美しく咲く紫陽花は「好きな花ランキング」で常に上位だそうです。
  多くの種類と色とりどりの花々で梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれる花ではないでしょうか。
店頭にも紫陽花の描かれた茶碗や棗などのお道具がたくさんございます。
雨を眺めながら紫陽花のお道具で一服いかがでしょうか。
2023年6月 美術工芸千華 ― 歳時記17 ―

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2023年6月 美術工芸千華 ― 歳時記16 ―

一年で最も爽やかな季節を迎えています。
「万物が満ち溢れ草木が生い茂る頃」と言う二十四節気「小満」をまもなく迎えます。

この季節の季語にもなっている「青楓」。
 初夏の陽ざしを浴びて爽やかな風に揺れる青楓は日本の四季の美しさを象徴する情景の一つではないでしょうか。

「青楓」と言う名前にも清々しさを感じますね。
陽ざしがまばゆくなるこの季節。初夏の趣きを感じ 青楓のお道具で爽やかな涼しさを演出してみてはいかがでしょうか。
2023年6月 美術工芸千華 ― 歳時記 ―

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